友人にヤキモチを焼くというのはゲイの世界への第一歩と感じる人も少なくないようですが、このヤキモチだけでゲイと判断することは時期尚早と考えたほうがいいでしょう。
人間はコミュニケーション社会の中で生きております。ましてやここ最近はコミュニケーションが不足しがちと言われているぐらいあまり周りとのコミュニケーションをとれなかったりします。
そんな中で数少ない友達が他の人と仲良くしていたり、ミクシィやフェイスブックなどに写真が載っていてワイワイしているのを見たりしてヤキモチを妬くのは当然のことでしょう。
自分だって遊びたいと思うのは誰だって当たり前の心理と言えるのではないでしょうか?
その度が越えて束縛をしてしまったり、自分以外の人と遊ぼうとするのを阻止しようとしたり、その友達の友達に対して嫌がらせをしてしまったりするのとゲイの可能性は高くなりますが、基本的に友達としてヤキモチだけだったら同性愛者とは言えないでしょう。
もちろんゲイだと気付くキッカケとして多いのも確かなので、明確なラインはありません。
友達から発展する恋愛と言うのも珍しくはありませんので可能性として全くないと言うのは言いきれません。
もし気の合う友達がいてヤキモチを妬くだけであればゲイと判断するのはまだ早いでしょう。