僕はよくゲイ専用出会い系を利用します。サイトでやりとりしてある程度仲良くなったら親父さんに会ってもらいます。会ってお話をして関係が続きそうだと思ったら自分から連絡先交換をお願いします。
その時、大事なのはLINEなどのSNSではなくメールアドレスで交換をしてはいけません。僕は主にgメールを使って交換をします。
LINEではなくなぜメールアドレスを使うのか?
僕は極端な事を言うと長い関係になるなと思わない限りライン交換をしません。複数回、肌を重ねて大丈夫だな、長い関係なるなと思ったら幾つかの質問をしてその質問をクリアしたら電話番号交換をします。
相手がLINE交換を求めてきても断固として交換はしません。
理由は簡単。
ゲイバレが怖いからです。
ラインはメール機能だと思われがちですがSNSというアプリです。難しくは説明をしませんが本来は複数の人との関係を持つためのものです。プライベートとビジネスや家庭をわけたいゲイにとっては面倒臭いものです。
その点、メールアドレスだとSNSとの繋がりもありませんのでバレることはありません。それに昔はメールアドレスでも問題なくやれていました。即効性も本人の自覚次第で機能としては変わるものではないと思います。
ですので僕は断然メールアドレス派です。
ライン(LINE)はSNS。カミングアウトしてないゲイにはお勧めしません。
SNS同士は連動性が高く一つのSNS(ここではLINEだと思ってください)で繋がると他のサイト(Facebookやmixi、Twitter)でも「友達かも?」とか「おすすめのユーザー」とかで出てきてそこから知人にバレてゲイバレするアカウントがあります。
自分は登録したつもりがなくても家族や購入した家電量販店が勝手に登録してる場合があります。ここらへんの繋がりを遮断することはできるらしいのですがそれがわからないほどの初心者ならばやらない方が良いです。
生兵法は大怪我の基、触れないように少々不便でもメールアドレスを使った方が無難です。仲良くなったら電話をかける仲になるんだしラインに頼らないでも大丈夫です。
ゲイサイトで知り合った親父さんが家族にゲイバレした話
ゲイアプリで知り合った親父ゲイから相談の連絡が来ました。ゲイバレのことです。ゲイバレとは文字の如くゲイって事がバレるという事。家族にゲイであるという事がバレて家族離散の危機なんだとか。
僕のところにも家族が電話すると思うとのこと。「どうして僕に?」と思ったんですが奥さんを筆頭に一族全員が仕事関係以外の人に電話してるんだとか。色々迷惑かけると謝られちゃいました。正直迷惑な話だなぁ面倒くさいなぁって思ったんですが当人の立場や気持ちを考えるとそうは言えず。はい、とだけ返事しておきました。
バレた理由としては簡単です。上記にも書いた通りゲイサイトで知り合った人とLINE交換をしてその相手に送るはずのエロい文章お奥さんに誤送信してしまったとか。
その後、連動してるSNSを娘に総チェックされて連動してる人とラインに登録してる人と答え合わせ。当人は全く知らないけど、LINEに登録されてる友達が顔写真付きのFacebookに友達かもと出るんだからもう悲惨です。
相談をしてきた親父さんは何も言い返せなかったみたいです。
メールアドレスにしておけば誤送信もなかったはずですしSNSにも出てこなかったはず。僕も詳しい事はわかりませんがこの話を聞いて、LINE交換は絶対しないでおこうと心に決めました。
まとめ
ゲイ活動と仕事と家族は絶対バレてはいけません。もうバレそうな気配を感じたらそこには近づかないスタンスは大事です。
これもサイトで出会った親父さんですが、ゲイだと言う事がバレて会社にいれなくなった人もいました。その人はもう50を超えていて再就職は厳しいでしょう。家族には離婚されて子供は母親にとられそして高額な慰謝料。今はもう悲惨な生活を送られています。
ゲイって事で何で隠さないと、何でこんな肩身が狭い思いを・・・とお思いがちでしょうがこれが世間の現実です。
簡単だから、普段使ってるから便利だからといった理由でバレる可能性のあるライン交換をゲイ同士でするのはやめておきましょう。