今日は上野の映画館にいきました。
成人映画の映画館でゲイの発展場でもあります。
上野は良い感じの親父さんが多いです。
ゲイだったらいいのになぁって思っている人がたくさんいました。
東京の出張も久しぶりだし、上野も久しぶりなので映画館を楽しみにいったのですが
まったくもって良い出会いはありませんでした。
途中、親父さんが僕の股間を触ってきたのでやったと思ったのですが親父さんの匂いがどう考えてもお風呂に入ってない匂いだったので振り払いました。
あぁ、上野の映画館もこんなんばっかりなんだなぁって気分が落ち込んでいると横にすごい素敵な紳士が座っていました。
えぇ!この人もゲイ!それだったら嬉しいのにって思いドキドキしていました。
何かしらリアクションがあればいいのになぁって思い待っていたのですがまったく何もありません。
これは自分からいかないといけないのか!?
だめで元々だ!勇気を出せ自分!と自分に言い聞かせて紳士の股間に手を伸ばしました。
あれ!?何も抵抗しない!?いいのか!いいのか!
恐る恐る紳士の顔を見てみるとこちらをずっと見ていました。
どうしたらいいのかわからない、今までやられたことを思い出せ!と必死で頭を回転させ導き出した答えたはにっこり笑うでした。
紳士の顔を見てにっこり笑いかける僕それに対して紳士は股間においた僕の手を握って静かにこう言いました。
「この手を離せホモ野郎、〇〇すぞ」
目がマジでした。本気で〇〇されると思いました。
〇の中身はコロ助です。
もう二度と映画館には行かないって心に誓いました。