脅迫行為に最悪発展するケースも少なくないのです。
特にセクシャルマイノリティでもあり、ヘイトクライムを受ける危険性もあるゲイの世界は現実としてあります。日本でも暴行事件に発展したこともあります。
そんな現状が未だにある時に脅迫行為に発展する可能性も考えなくてはいけません。どうしてもインターネットで相手が見えないでやり取りをしていると緊張感が薄れてしまって何気ない一言で身元がばれてしまう可能性があると言えます。
普段は世間に自分のことをカミングアウトをすることもせずにクローズしていたり、カモフラしているのにもかかわらず、同じ境遇や悩みを抱えている人が多い出会い系サイトでの交流ではついつい自分の職場のことを話してしまっちゃったという失敗談もあります。
ゲイの集まるゲイバーですら普段はあだ名や仮の名前を名乗ったりしているにも関わらず、気をゆるんでしまってついつい話してしまったというのは本来あってはいけないことです。
絶対に本名を名乗らない様に注意しましょう。もしそれが悪徳業者のサクラだった場合は色々なところで今は名前さえあれば調べることも簡単に出来てしまい、そこから脅迫行為に発展してしまう危険性もあります。
ばらされたくなければ言う通りにしろ!などと言ったケースに発展したことも事実としてあります。
出会い系サイトでは本名や身元がばれるようなことを相手に聞かれても答えない様にしましょう。さらに言うとそんなことを聞いてくる人はサクラの可能性が高いので相手にしないようにしましょう。